やりすぎおえかき

おうち実験の安全:危ないことは画面の中だけ

安全

危険を、危なくないところで見る

やりすぎおえかき(Extreme Drawing)の中には、本物では危ないことがあります。漂白剤とお酢をまぜる、虫めがねで日光を集める、燃えている油に水をかける。ゲームの中なら、子どもは何が起こるかを見て、かわりにどうすればいいかを知ることができます。本物には、決して手を出しません。

  • 画面の中だけ
  • 落ち着いた、事実だけのメッセージ
  • 本物のやり方は書きません
ベレー帽にゴーグルをのせた画家が、しまもようの泡があふれるボトルを観察する手描きのイラスト。ピンクと緑のコップの紫キャベツ液と、シュワシュワ泡立つ重曹も。

なぜお絵描きゲームに危ないことが入っているの?

子どもは、ぜったいにやってはいけないと言われたことほど「やったらどうなるの?」と聞きたくなるものです。「ダメ」だけでは、ルールは伝わっても、その疑問には答えられません。やりすぎおえかきの紙は本物のようにふるまうので、正直な答えを見せることができます。漂白剤とお酢が出会ったところから塩素ガスがふき出して画面がくもり、燃えている油に水を落とすと、油が火の玉になって飛び上がります。

どの場面にも、何が起きたか、かわりにどうすればいいかを伝える、短くて落ち着いたメッセージがついています。「窓を開けるか、外のきれいな空気のところへ」。あるいは「大人を呼んで。大人がふたをして、コンロの火を消す」。ゲームが子どもに、本物で何かを試すように言うことはありません。

日本の塩素系漂白剤のボトルには、法律で「まぜるな危険」と書くことが決められています。ゲームは、その表示の「なぜ?」に答えます。

このサイト全体のルール:やってはいけないことは画面の中だけ。 「本物でやってみよう」がある実験ページには、大人が必要なところを必ず書いています。そして、次の4つは本物のやり方を一切書きません。火、漂白剤と酸性の物、日光と虫めがね、天ぷら油の火事。

安全のページ

ふたを閉めた漂白剤のボトルを高い棚にしまう画家の手描きのイラスト。お酢は別の棚にあり、そばの窓が開いている。

まぜるな危険:漂白剤とお酢

いっしょになると塩素ガスが出ます。ゲームで子どもが見るもの、なぜ危ないのか、もし家で起きたらどうするか。

青いインクのしぶきを虫めがねで調べる画家の手描きのイラスト。ハンマー、つぶれたマーカー、スクレーパー、定規、アイロン、キャッシュカードも。

虫めがねと日光

3年生の理科でもおなじみの、日光を集める虫めがね。ゲームでは、集めた光の点がけむりを出し、やがて紙がこげていきます。本物で紙や物に光を集めるのは、学校で先生といっしょのときだけ。虫めがねで太陽を見るのも、ぜったいにダメです。

本物の台所での、安全のルール

  • 上の一覧にあるものは、ゲームの中だけ。 本物の火、塩素、虫めがねで光を集める、熱い油の実験はしません。

  • 実験は大人といっしょに。 「本物でやってみよう」には、大人がすることが書いてあります。

  • ゴーグルかサングラスを。 お酢や泡など、はねるものを使うときに。

  • 洗剤や漂白剤は大人だけが使うもの。 元の容器のまま、子どもの手の届かない高いところか鍵のかかるところにしまい、決してまぜません。

  • 熱いものは大人の仕事。 オーブン、コンロ、熱い油、湯気。

  • 連絡先を知っておく。 火事や救急のときは 119番。誤って飲んだり吸いこんだりしたときの相談は、日本中毒情報センターの 中毒110番(大阪 072-727-2499、24時間/つくば 029-852-9999、9〜21時)(j-poison-ic.jp)。夜間や休日に子どもの様子で迷ったら、子ども医療電話相談 #8000 も使えます。

保護者の方からの質問

なぜ子ども向けのアプリで塩素ガスや油の火事を見せるのですか?

子どもはどのみち、それに興味を持つからです。画面の中なら、だれにも危険なく、本当に何が起こるかと、正しい対処を知ることができます。

子どもが家でまねしたくなりませんか?

ゲームが見せるのは結果であって、作り方ではありません。メッセージも「大人を呼んで」「外のきれいな空気のところへ」と、かわりにすることを伝えます。それでも、お子さんと話してみる価値はあります。ルールは「これは画面の中だけ」です。

本物でやっても安全な実験はどれですか?

実験ページで「本物でやってみよう」があるものを、大人といっしょに。牛乳、食紅、お酢、重曹、紫キャベツなど、台所にある物を使います。

安全に、見せてあげてください

シュワシュワも、ガスも、炎が上がる瞬間も、ぜんぶ本物ではない紙の上で。